「ジョブカンワークフロー」が操作監視プラットフォーム「SMART Gateway」と連携。内部不正や誤操作による情報漏えい対策に貢献
株式会社Donuts(東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)が提供するクラウドシステム「ジョブカンワークフロー」は、株式会社ボスコ・テクノロジーズ(東京都港区、代表取締役社長:林經正)の次世代操作監視プラットフォーム「SMART Gateway(スマートゲートウェイ)」と連携します。今後、新機能としての提供を目指します。
ジョブカンワークフローは、これまで契約締結稟議や作業報告といったあらゆる申請をペーパーレス化し、業務改善に貢献してきました。汎用性の高いサービスとしてお客様に新たな価値を提供するため、この度「SMART Gateway」との連携を開始します。
「SMART Gateway」は、システム全体の操作ログを記録・監視したり、管理対象設備へ接続する社員・時間帯を制限できるサービスです。内部不正や誤操作によるインシデント対策が会社の信頼に直結するなか、承認済の事前申請内容について管理対象への接続を許可する「ワークフロー機能」が注目されており、各社情報システム部門からの導入要望が増えています。この流れを受け、ジョブカンワークフローが連携します。今後、「SMART Gateway」の新たな機能として提供予定です。
ジョブカンワークフローはこれからも新たな活用方法をお客様にご提案すべく開発を進めてまいります。
■ SMART Gateway×ジョブカンワークフロー連携詳細(活用事例インタビュー)
https://wf.jobcan.ne.jp/case/case17
【連携内容】
ジョブカンワークフローで事前申請され、承認を受けた内容が自動的にSMART Gatewayに反映されます。例えば、休日出勤してパソコンを操作したい場合、対象社員について休日でも作業可能になるようSMART Gatewayで制限を解除しなければいけません。そこで、事前にジョブカンワークフローで希望日時を記載した「休日出勤申請」を提出すれば、データが自動的にSMART Gatewayに反映され、作業が可能になるという連携システムです。社員はワークフローで事前に申請するだけ、また、管理者もこれまでの設定作業工数を削減できます。
■「SMART Gateway」について
2014年に提供を開始した、情報漏えいを防止したり、操作ミスがあった場合の作業内容を追跡できる「システム操作監視ソフトウェア」。官公庁や自治体、大手通信事業者をはじめとした多くの企業で採用いただいているサービスです。様々なOSが混在し、多量のデバイスが登場するIoT時代において、OSやバージョンに関係なく、一元的に操作監視・管理を行うことができる柔軟性の高いプラットフォームを提供しています。
・公式サイト:http://www.bosco-tech.com/smart-gw/
■「ジョブカンワークフロー」について
これまで保管や検索が大変だった紙の稟議書・申請書をペーパーレス化するワークフローシステムです。承認経路や、自社独自申請書の登録も簡単に設定可能。IPOにも対応しています。管理者・承認者・申請者の業務負担を軽減し、組織の意思決定の高速化に貢献します。
・公式サイト:https://wf.jobcan.ne.jp/
■会社概要
株式会社ボスコ・テクノロジーズ
・所在地 :東京都港区西新橋1-6-13 虎ノ門吉荒ビル4階
・代表者 :代表取締役社長 林經正
・設立 :2012年2月29日
・事業内容 :ネットワークアプリケーション・システムの開発・販売、Web アプリケーション・システムの開発・販売、大手企業基幹システム、業務システムの開発・運用、企業社内インフラシステム更改設計・構築・運用、事業コンサルティング、システムコンサルティング、技術研究開発
・企業サイト:http://www.bosco-tech.com/
株式会社Donuts
・所在地 :東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー8階
・代表者 :代表取締役 西村啓成
・設立 :2007年2月5日
・事業内容 :クラウドサービス事業、モバイルゲーム事業、WEBサービス事業
・企業サイト:https://www.donuts.ne.jp/