新規事業への取り組み
DONUTSは、IT企業にとって最も重要なのはプロダクトであると考えています。コーポレートビジョンの「PRODUCT FIRST」には、世の中にインパクトを与えるためには経営力よりも優れたプロダクトが必要だという意味がこめられています。
プロダクトを追求することで事業が大きくなっていき、その上でお客様や利用している人の声をしっかりと聞いて、プロダクトを成長させていこうということです。
また、その精神のもと、世界を変えていこうというコーポレートミッション「CHANGE THE GAME」を掲げています。
人々の生活を大きく変え、より便利に、より楽しく生きられるようにするサービス。
10年後も20年後も愛され、人々の歴史や記憶に残るサービスやコンテンツ。
そんな価値あるプロダクトを創り、育てることで世界を変えていくこと。それが私たちDONUTSのミッションです。
事業領域に制限はなく、さまざまな可能性を追求
- バックオフィス業務を効率化するクラウドERPシステム「ジョブカン」
- ライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」
- オリジナルタイトル中心のゲーム事業
- クラウド型電子カルテ「CLIUS」
- RayやZipperなどをはじめとする出版メディア事業
を軸に幅広い事業を展開してきました。
新規事業の挑戦に対する制約はなく、資金調達を行わず自己資本のみでの経営をしてきたDONUTSならではの価値を提供できる事業に取り組んでいます。
急成長の理由は、驚くほど速く柔軟な意思決定
これまで数々の事業を自ら行ってきた代表が決裁を行うため、意思決定のスピードが速く、柔軟性の高い判断ができます。例えば過去には
- 話を聞いてから5分で数千万円を投資する。
- 業績不振の事業でも成長を確信して、数億円の追加投資を行う。
といった意思決定が実際に行われました。
スピードはもちろん、柔軟かつ大胆な選択ができるのも魅力です。セオリーや撤退基準に沿って事業を縮小する企業が多い中、追加投資して成功を収めることができたのは偶然ではありません。
新規事業を生み出す際は、専属チームとしてアサイン
DONUTSでは新規事業の立ち上げや育成を、非常に重要なものと位置付けています。
1プロダクトのスタートアップにも勝てるスピードを必要とするため、「とりあえず他プロジェクトとの兼任で始めて、形になってからチームを結成」という方法は採っていません。新規事業に専念できる体制を組み、各自のミッションに集中できる環境を常に用意しています。
状況に応じ、最適な体制や開発フローを構成
これまでの実績から、上手くいきやすい体制やフローなどの開発ノウハウは蓄積されていますが、特に厳密なルールや形式は定めていません。
企画ありきで創り出すこともあれば、エンジニア主導で進めることもあり、体制・フロー・環境全てにおいてプロジェクトごとに最適な形になるよう調整しています。
また、制作過程においては役割や職種に関わらずメンバー全員が意見を出し合い、より良いものを作るために試行錯誤・切磋琢磨しています。
事業を作る上で常に重視しているのは「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」。これが、DONUTSがフラットな会社であると言われる大きな要因の一つです。
全ては、より良いものを作るために。DONUTSは常に変化し続けています。